遊木舎について トップ画像

ご挨拶

それぞれが自由に

遊木舎の職人たちは自らデザイン、製作をします。
一人の職人が家具制作の最初から最後までをまとめるように取り組んでいます。
全てはここで使う栗の木が、しっかり暮らしを支える家具になるように。

自由なアイデアと熟練された技術が創る遊木舎の家具には「らしさ」はありません。
職人一人一人が自分の中に「らしさ」を持ち日々悩み考え、自慢の家具を今日も創っています。

遊木舎西尾株式会社
代表取締役 西尾 正勝

家具を組み立てる職人の手

椅子の組み立て

家具の組み立て



なぜ栗なのか

クワガタムシ

栗

栗の木


日本でも古くから親しまれている木材の栗(チェスナット)は耐久性が強く、そのダイナミックな年輪や素材感からも家具として多く使用されてきました。
素材としても栗材は堅木(かたぎ)と言われるほど硬くて丈夫な上、タンニンという成分が含まれているため、防虫・防腐効果と水湿にも強く、抜群の耐朽性を持っています。
その性質から古来より神社仏閣の土台や鉄道の枕木、柱や梁などにも利用されてきました。
世界遺産となっている岐阜県白川郷の合掌造りや富山県五箇山の合掌造りも、その主要部分のほとんどが栗材で作られています。
栗は知る人ぞ知る優良材なのです。

職人からのコメント

遊木舎では国内産の栗の木で作っています。
国内産の栗の木は限りがあり、大手メーカーが国産の栗の木で家具を作ろうしても立木が少なく、国産のみで作ることができなくなります。
つまり、遊木舎の使う量は国内産の栗の木とのバランスが良いのです。

千年杉などがあるように、木は人間よりもずっとずっと長く生きます。そしてその長く生きた木を切って使用する。
だからこそ、丁寧に扱い、できるだけ無駄なく、木そのものを活かし、呼吸を妨げることなく、大切な1点に仕上げる。
そして長く長く使っていただける。そんな家具作りをしていきたいと思っています。

[ 職人 OKA ]

家具ができるまで


Showroom  ー ショールームのご案内 ー

ショールームのご案内
ダイニングテーブル、チェアー、机、キッズチェア、木製小物などを中心に常時展示しています。
ご覧になりたい商品がある方はご用意しますので、「お名前」「ご来店日時」「ご希望の商品」をお問い合わせフォーム、またはお電話にてお伝えください。


アクセス方法



よくある質問

予約なしでも見学可能ですが、ご予約いただくとスムーズです。

もちろん可能です。

もちろん可能ですが、キッズスペースがございませんのでその旨ご了承ください。

アルコール消毒及びマスクの着用をお願いしております。


ご質問・ご相談など、お気軽にお問い合わせください